Hさんより連絡を受け、こう話す。
『僕もHM/HRが好きなので専門誌「ロクf」をよく購入し読んでいた。
彼らも「ロクf」や「YG」を読んでいるはず・・・ロクfを数冊もっているから
貸してあげるね。ロクfに掲載されている写真を参考に撮ってみて』
数日後、Hさんのスタジオに伺い、その後の話を聞く。
ロクfの写真は大変参考になり、初めての撮影内容であってもとても楽しかったそうだ。
何よりビジュアル系バンドの兄ちゃん達も満足していたようだった。
『写真が良いって喜んでくれたので、ツアーに同行してライブの写真も撮る仕事の依頼も来た!』
撮った写真を僕に見せながら楽しそうに話していた。
ロクfの写真を見て、ここまでの写真を撮るとは、『やるねHさん!』
今回の話、写真って重要?というより
クライアントを知るって事が重要だったって事ですね。